ミニマリストアツシのア通信

暮らし方や持ち物、暮らしの最適化について

下手でも不格好でも表現すること。

なんだかんだ言っても

どんな手段であれ

 

生きるって表現すること

 

だと思うんです。

 

僕らに出来ることと言えば

ほんとうにそれだけなんじゃないかなって。

 

それは恰好良いとか悪いとか

ダサいとか、ダサくないとか

そういう次元の問題ではないのだと思うんです。

 

下手でも不格好でも

器用じゃなくても、どんなに未完成でも

それでも表現する。

 

それが生きるってことなのかなって。

 

あんなことやこんなことが心地良い

好き、嬉しい、ワクワクする、心が満たされる

ドキドキする、愛しい、優しい気持ちになる

 

あんなことやこんなことが苦手

嫌い、悲しい、涙が出る、心が刺されるような気持ちになる

寂しい、泣きたくなる

 

僕が毎日ブログを書いていて思うことは

やっぱり日や体調や精神状態によって

 

おっしゃー!今日は良い感じで書けたぞ!

って日もあれば

んー、、なんか今日のは、思い描いた感じと違う感じなんだよなぁ

なんて日もあるわけで

 

毎日が100点じゃなくてもいいと思うんです。

それは100点をとることが目的じゃないから。

 

それでも毎日書き続けるということが大切なんだ。

好きなことを続けることが大切なんだ。

 

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何かを続ける時に僕は

最初の動機っていうのがすごく大切になってくる

と思っていて

 

何でブログなんて書いてるの?って聞かれると

 

 

書きたいと思ったから

 

 

ほんとうに、それだけなわけで。

 

 

 

誰に言われたわけでも無くて、ただただ

自分が日々思っていることを表現したい

感情を、思考を、爆発させたいと。

 

 

書きたいから書く

 

 

そこに小難しい理論や話なんて必要なくて。

本来、何かをやる時に理由なんていらないと思う。

 

 

わざわざいろんなことを誰かに

説明する必要なんてなくて

ましてや許可してもらう必要すらなくて

そう感じたからやる。それだけなんだと思う。

 

 

ただただ純粋に

 

行きたいと思ったから行く

書きたいと思ったから書く

やりたいと思ったからやる

 

僕らは、やりたいことをやっている人を見た時に

いいなぁと思うのは

 

それはその人がただただ

やりたいと思ったことをやっているから

なんじゃないかと思うわけです。

 

やりたいからやる

 

もう理屈じゃない。

そこに後付けの理由なんてひとつも必要ない。

 

 

 

僕らは何かをする時に

誰からの許可もいらないし

認めてもらう必要だって無いんだ。

 

 

ただただ純粋に自分の思いを世界に放つ。

自分の心が感じていることを自分にさせてあげる。

 

それが自分を愛するということだし

自分を許してあげるということだと思う。

 

 

その時に他の人なんて関係ない。

ほんとうに、全く関係ない。

 

 

自分がしたいことを

自分にさせてあげる。

それも無条件に。

 

 

自分を満たすこと。

満たされた気持ちになること。

 

 

それ以上に大事なことなんて

この世の中に何もない。

 

 

 

満たされた時に、

満たされたものは

確実に世界に溢れ出る。

その時に初めて、

世界に対して愛を、

優しさを持って接することが出来るのだ。

 

溢れ出たものが本質なんだ。

だから自分を満たしてあげることが重要なんだ。

 

 

ベクトルの方向はいつだって内から外。

内が満たされていれば

どこまでも、どこまでも外へと広がるんだ。

 

だからこそ内(自分)を満たすことが

ほんとうに大切なんだ。

 

 

 

僕たちは誰1人として同じということはなくて

だから、どれだけ長い間、同じ時を過ごしたとしても

100%分かり合うことなんか出来ないし

する必要もないと思うのだけれど

 

結局、お互いをさらけ出すことしか出来ないのだ。

表現するしかないのだ。

 

表現するということしか出来ないけれど

僕たちは、表現することが出来る。

 

そこに上手かどうかなんて関係ない。

目的は上手くやることじゃないんだ。

 

 

表現するということ

それ自体が大切なんだ

 

 

大抵、人と人とのすれ違いなんて

ほんとうに、ほんとうに

些細なことから起こるんだ。

 

その小さなことから

だんだん、だんだんと

問題は大きくなっていくんだ。

 

どんな問題でも最初は、ほんとうに些細なことなんだ。

その時に大切なことは話すということなんだと思う。

 

気になることがあれば素直に聞いてみればいい。

その答えがたとえ、怖くても。

 

問いかけには答えが返ってくる。

問いかけが無ければ、そこに答えが返ってくることはない。

 

問いかけという表現があるから

答えという表現が相手から返ってくるんだ。

 

世界に対して自分を表現(オープンに)すること

自分を生きるっていうのは、そういうことだと思う。

 

様子を見ているだけじゃ人生なんて変わらない。

決断するのはいつだって自分だ。自分しかいないのだ。

 

 

躍動する生命を感じながら

生きている実感を。