センスがなくて良かったという話ミニマリストの考え方
こんばんは、アツシです。
暮らしを豊かにする
「モノ」や「コト」
を綴っていきますね。
今日は
センスがなくて良かったという話ミニマリストの考え方
というお話をしようと思います。
日々暮らしていると
心を打つ言葉や
感動する写真
に出会うことがある。
そんなところから
僕らの日常に確かに存在する
センスについて考えてみました。
とても簡単に説明すると
センスとは知識×経験×量
今日はそんなお話。
センスとは
僕らが普段何気なく使っている言葉、
センスって何なんでしょう。
辞書で調べてみると
１ 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」
２ 判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」
- by goo国語辞書
と書いてあります。
言葉でいうと
分かりやすいのが
伝えたいことを
的確な言葉で表現できること
それって
センスがある状態ですよね。
じゃあそういう人って
もともとセンスがあったのかっていうと
生まれた時から
出来たわけではない
というのは簡単に想像できますよね。
ということは
センスって先天的なものではなくて
後天的に獲得できるもの。
この記事で書くセンスとは
後天的に獲得できるもの
として話を続けていきます。
センスがないからあるへ
例えば
僕のことで言うと
今でこそ
言葉のセンスがあるよね、
伝え方が上手、
言葉に想いがこもっている、
などと言われる機会があるのですが
けっして自慢がしたいわけではなく
何でそう言われるのか
考えた時に
もともと
センスがあったわけではなかったことを
思い出したんですよね。
昔は今よりも本を読むことが多くて
読んだ本の中で胸を打つ言葉があれば
それをメモしていたなぁとか
どうすれば相手に自分の伝えたいことが
分かりやすく伝わるんだろうと考えて
試行錯誤してたなぁとか
このブログを書き始めて
もうすぐ４年が経つけれど
我ながらよく書き続けているなぁとか
結局
何が伝えたいかと言うと
たくさんの本を読み
良い言葉を知り（知識）
上手く伝わらないという
失敗を繰り返して（経験）
言葉に触れる時間が
ひとよりも長かった（量）
センス＝知識×経験×量
誰だって鍛えることで
ある程度のレベルまでは
センスがある状態をつくれる
ということ。
センスはどうすれば良くなるのか？
センスがある状態って
確実につくることが出来ます。
ただそれは、起きたらいきなり
センスが良くなっていた！
という魔法ではなく
とても地味な積み重ねです。
あなたがセンスがあるように
なりたいという分野で
知識を身に付け
経験を積んでいき
量を積み重ねていく
そういうことが大切。
知識とは知ること
世の中には
センスが良いと言われるものが
沢山あります。
何がどう良くて
センスが良いといわれているのか
自分で考えてみること。
経験とは自己体験のこと
知識をふまえて
実際に体験してみること。
洋服ならまずは着てみること
様々なパターンを組み合わせてみること
失敗を繰り返すこと
量とは経験の蓄積のこと
様々な経験を積み重ねていくことで
パターンが分かってくるし
自分の中に引き出しが
確実に増えていきます。
センスがなくて良かったこと
僕は圧倒的な
センスがなくて良かったな
と思うんです。
それはセンスがないからこそ
今センスがない人の気持ちが分かるし
寄り添うことが出来るから。
センスって今からでも
いくらでも身に付けることが出来る。
どの分野に関しても。
まとめ
センスとは
後天的に身に付けることが出来る
ということ。
センスとは
知識×経験×量だということ。
センスとは
誰でもある程度のレベルまで
上げていける再現性があるもの。
センスがないからこそ
今センスがない人の気持ちが分かるし
その人に寄り添うことができるということ。
センスを磨こうと
思った時に１番大切なのは
修行のように
苦しみながらやるのではなく
その過程すら楽しんでしまうこと。
焦らなくてもセンスは
確実に磨かれていくのだから。
諦めることに飽きたのなら
さぁはじめよう。
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