ミニマリストの贅沢観の話ミニマリストの考え方
こんばんは、アツシです。
暮らしを豊かにする
「モノ」や「コト」
を綴っていきますね。
今日は
ミニマリストの贅沢観の話ミニマリストの考え方
というお話をしようと思います。
ミニマリストの贅沢観の話の
結論からお伝えすると
僕にとっての
贅沢とは
物質的な貧しさを恐れないこと
です。
このことを
具体的に解説していきますね。
ミニマリストの持ち物
誰でもそうだと思うのですが
日々暮らしていく中で
必要な物を何かしらの理由で選んで
持っていますよね。
そこにはどうしたって
その人の哲学・価値観が
表現されていると思います。
だから
僕は人の持ち物を見るのが
好きなんですよね。
そして
僕も、もちろん様々な理由で
持ち物を選んでいます。
基本的には
実用的で
装飾が少なく
価格と質のバランスが取れている物
を好んでいます。
ここでのポイントは
ミニマリストの僕は
物をコレクション（集める）
しているのではなく
セレクション（選び出す）
しているということ。
全部失ってもいい
僕は今まで生きてきた中で
沢山の経験をしながら
今の持ち物を選んできました。
どれも僕にとっては
日常を共に彩ってくれる
大切な物たちです。
だけど僕は仮に
全ての持ち物を今失ったとしても
それはそれでいい
と思っています。
物は暮らしを彩ってくれるし
豊かにしてくれるけれど
物質的な豊かさが
無くなったとしても
物を選ぶ中で培われた、
何が大切なのか本質を見極める力や
豊かさとは何なのか
という
僕の中に確かに息づいている
生き方の価値観は
全く失われないからです。
物がないから工夫をする
例えば僕は
一時期、天井から音が降り注いでくる
ポップインアラジンって良いよなぁと
思っていたのですが
ふと、今持っている
Bluetoothのスピーカーを
カーテンレールに
吊るしてみることを思いつき
吊るしてみたのですが
ちょっと感動するぐらい
音が降り注いできたんですよね。
大げさに
聞こえるかもしれませんが
豊かさって
こういうことだよな
って、ひとりで感じたのを
今でも覚えています(笑)
贅沢とは
僕にとっての贅沢とは
物質的な物を多く持ち
人から羨まれるような
地位やお金を手にすることではなくて
今この瞬間を、いずれは
終わりが来ることを知りながら
何の変哲もない
小さな楽しみを見つけながら
充実させて生きること。
今でいうと
週に５日はバリスタとして働き
日々様々なことに挑戦し
毎日物撮りをインスタに投稿し
２，３日に１回ブログを更新して
日々を自分なりに楽しみながら
暮らしています。
これ以上の贅沢が
どこにあるんでしょうか。
贅沢とは追い求めるものではなく
今この瞬間にあることに
気付くことなのだと思います。
まとめ
ミニマリストの贅沢観、
贅沢とは
物質的な貧しさを恐れないこと
物質的な豊かさの中に身を置いても
何が大切なのか本質を見極め
ぶれずに落ち着いて暮らせること。
豊かさとは
刹那的で刺激的な中にあるのではなく
静かで平穏な中にあるもの。
どうしたって
僕らにはいつか
終わりが来るのだから
日々の暮らしの中に
自分なりの楽しみを見つけて
贅沢にいきましょう。
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