ミニマリストアツシのア通信

暮らし方や持ち物、暮らしの最適化について

ミニマリストの考え方 自分なりの「ものさし」を持つ。

f:id:atsushi-ishida-ai:20160701235857j:plain

 

自分なりの「ものさし」を持って生きている人は魅力的だ。

そこには美学があるのだと思う。

 

「ものさし」って言いかえれば、その人の生き方そのものなのかもしれない。

 

生きていく中で大切なのは

圧倒的な情報量で、めまぐるしく進む社会の中で

自分にとって必要のないことに振り回されないことなのだと思う。

 

それが自分の「ものさし」を持つということ。

 ものさしといってもそこから感じる色はとっても多彩。

 

何を大切にしているのか、どういうライフスタイルで生きていきたいのか

どういう瞬間に喜びを感じるのか、どんな時間を愛おしいと感じるのか

 

 空の青さのようにグラデーションに富んでいる。

そんなものを持っていると人生が楽しくなるし、豊かなになる。

そしてなによりも生きやすくなるのだと思う。

 

とにかくノイズが多い今の時代を生きる中で、

振り回されないというのはすごく重要なキーワードだと思っていて。

 

僕も昔から大切にしていることがあって

 

ふわっと生きない

なんとなくでやらない。

 

ここは昔から変わっていない一つの基準のようなもの。

生きることを楽しみたいし、ワクワクするからやる!やってみたいからやる!

 

なんというか、やっぱり能動的な方が楽しいのだ。(自分が)

 

なんでもそうだけれど、乗り気じゃないならやらない方が良いと思う。

 

そういう時は、結果が悪ければ何かのせいにしやすいから。

「だって〇〇に誘われたから行ったのに…」

「ほんとはやりたくなかったんだって!」

 

それは、やっぱりダサい。

 

何のきっかけがあったにしろ

最終的な決断をしたのは、あなたでしょ。

 

だったら人のせいになんてするなよって話だ。

 

自分の選んだことに責任を持つ。

 

 

自分が好きなように生きるっていうのは

ただただ自由になるっていうことじゃなくて

自分が選択した結果がどうなろうとも

それを受け入れる覚悟のことなのだと思う。

 

まとめ

 

 

なんで僕が「ものさし」を持った方が良いと感じるかというと

モノ・コト・ヒトをみたり感じたりする時に

自分なりの基準を持っていた方が単純に楽しいからなんだと思う。

 

自分のセンサーに引っかかることを選びやすくなる。

それは生きやすさにも繋がっていることだと思う。

 

どんな「ものさし」でも良い。

これが正解なんてことはないし、その「ものさし」だって

太くなったり、長くなったり、素材が変わったり

これからだってどんどん変化していくのだと思う。

 

それでいいし、それがいい。

 

僕らは常に未完だし、そんな僕らで進んでいけばいいのだと思うのだ。

 

love yourself first

軽やかに生きよう