ミニマリストアツシのア通信

暮らし方や持ち物、暮らしの最適化について

六畳の部屋掃除から見えてくること

最近はブログを書くことを主に

あとは小説を読んだりと

好きなことをして過ごしている。

 

自分がしたいことを自分にしてあげること。

これ以上に必要なことは、ほんとうに何もない。

 

基本的に部屋に引きこもってブログを書いているのだけれど

その時に思ったのだ。

 

やっぱり部屋の状態って

すごく自分の精神状況とリンクしているな、と。

 

 

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たった六畳の部屋の掃除をしていて思ったことが沢山あって

そこで感じたあれこれをまとめてみる。

 

 

掃除の基本は「手放す」ことだと思ったのだ。

 

 

手放す。

 

手を放す。

それは離れ、旅立ち、別れ、終焉、はじまり、芽生え、兆し。

 

色々なことに手を出してみなければ

分からないことが沢山あるように

 

手を放してみなければ

分からないことだって、たくさんあると思う。

 

 

 

普通に生きていると

情報だって、どんどん入ってくるし

物だって、どんどん増えてくる。

 

僕たちの身体には

知らないうちに情報や物という脂肪

どんどんまとわりついてくる。

 

その脂肪って本当に必要ですか?

その脂肪を手放してみませんか?

 

 

僕は今の自分にとって

必要ないものは

躊躇なく手放す。

どんどん手放す。

 

意識的にだ。

 

 

なんだってそうなんだ。

 

いつか使うだろう

いつか着るだろう

その意識は人を停滞させる。

 

 

僕たちが生きているのは、いつかではなく

今だけなんだ。

 

今に集中するということは

今自分にとって必要かどうかということが

一番大切なんだ。

 

今に集中して生きていくこと。

それは言いかえると

今必要ないものを

どんどん手放すということだ。

 

削いで、削いで、削いでいく。

 

だから見えてくるんだ。

 

いつか、なんて、待っているだけじゃ

その時はいつまでも来ない。

まずは勇気をもって手放す。

 

あなたにとってほんとうに必要なものならば

何度だってあなたはそれを取り戻すことが出来る。

 

手放してみなければ分からないことがあるんだ。

 

 

部屋の掃除をしていて僕は気付いた。

あぁ、今の自分にとって必要ないものを本当に多く

ため込んでいたんだな、と。

 

手放すことで本当に自分にとって必要なものが

どんどん分かるようになってくる。

 

どんどん軽やかになっていく。

 

それは単に物が減ったということだけじゃないと思う。

手放すことで、今の自分にとって本当に大切なものが

見えてくるからだと思うんだ。

 

自分にとって本当に大切なものを大切にして生きていく。

それが清々しいし、軽やかに生きるコツなんじゃないか。

 

最近は、そんなことを考えている。

 

 

 

それは手放すことが、はじまりであることが分かっているから。

 

頭の中で考えていることを言葉にして外に手放す

手放すからスペースが出来るし

そこに新たな風が吹き込んでくるんだ。

手放すから新しい情報が入ってくるんだ。

 

部屋の中で今の自分にとって必要ないものを手放す

手放すから、そこにスペースが出来る。

そこには新たなものが舞い込むことも出来る。

 

関係を手放す。

 

その関係を手放したから分かることがある。

発見がある、学びがある。

 

両手が塞がっていては、何かを掴むことは出来ない。

手を開いて持っているものを手放すからこそ

新たな出会いが舞い込んでくる。

 

 

 

六畳の部屋掃除から見えてくること

 

何より大切なのは自分にとって

心地良い環境をつくること。

 

それは自分を大切にするということ。

 

それは、あなたの流れを

良くすることに繋がっている。

 

定期的に部屋も心も意識的に掃除をして

今という瞬間瞬間を清々しく生きていきたいものだ。

 

love yourself first

軽やかに生きよう