ミニマリストアツシのア通信

暮らし方や持ち物、暮らしの最適化について

命があれば何度だってやりなおせるし、遅すぎることなんて何もない

こんにちは、アツシです。そして外も暑しです。

いや、もはや僕よりも気温の方が間違いなく暑しに相応しいです。

 

そんな、あつし勝負に完敗した僕ですが

昨日、足の骨が折れて入院している

友人のお見舞いに行ってきました。

 

熱風吹き荒れる晴天の中、果敢にも

無謀にもチャリンコという相棒で

出かけた僕は、病院に着く前に

病院送りになるかと感じるほどでした。

 

命からがら(どっちが患者か分からない)

病院にたどり着いた僕が

その友人と話しながら感じた

あれこれの話をしたいと思います。

 

 

 

 

命があればそれだけでいい

 

その友人はある事故で足の骨を折って

重傷をかかえていたのだけれど、命は無事でした。

 

人が今生きているということはもう

誰かにどうこうできるようなレベルの話ではないし

生きているという事実さえあれば

それだけで十分すぎるのだと思う。

 

生きているから日常で

様々な感情を感じることが出来る。

 

命があるから

笑ったり、

泣いたり、

憂いだり、

喜んだり、

できる。

 

その事実さえあれば、どんな場所からでも

どんな時からでも何度でも、何度でも

前を向くことはできる

一歩を踏み出すことはできる

笑うことだってできるんだ。

 

僕が好きな

Life is a gift

という言葉。

 

今、生きているということ。

それそのものが贈りものだという気持ちを

心においていれば大抵のことはできる。

 

忘れたら何度でも、何度でも思い出せばいい。

 

僕らは誰もが奇跡のような存在であり

誰だって誰かのかけがえのない1人なんだ。

 

 

届けたいのは相手の望むもの

 

大切な人には、誰だって喜んでもらいはず。

贈りモノを届ける時に一番大切なのは

「相手にとっての」幸せ、喜びっていう視点

なのだと思う。

 

値段とか体裁とかじゃない。

贈りモノの価値は渡した相手に

分かってもらえればそれだけで十分だ。

 

前フリが長くなりましたが、

しばらく入院生活が続いている友人に

何か欲しいものある?って

リクエストを聞いておいて

 

そこで出てきたモノを僕は抱えて

友の元へ走りました(まるでメロスのごとく)

正確にはチャリで

 

そうです。友人のリクエストとは

ブラックサンダー!!!!!

 

ただリクエストに応えて

ブラックサンダーを裸で持っていくのは

あまりにも芸がない。。。

 

 

ということで購入したブラックサンダーズたちを

袋に詰めましてユーモアを添えて(ただの趣味)

 

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(手書き感満載のダサさがポイントです)

 

 

長々と話してまいりましたが

結局言いたいことは、自分が良かれと思っていても

相手の希望でないのなら、それは押し付けた瞬間に

エゴに変わる。

 

クスッと笑えるような

そんな些細なユーモアで日々を創っていこう。

 

 

身体は正直だ

 

友人いわく、身体は全く動かさなければ

筋肉もどんどん衰えていく。

 

衰えたものを元の状態に戻すのには少なくとも

2倍~ぐらいの時間がかかるとかなんとか。

 

僕の亡くなったじいちゃんも

身体をこわしてベッドに寝たきりになった時から

一気に筋肉がなくなり、日増しに

生気がなくなっていったことを思い出す。

 

どんなことでもいい。身体は動かした方がいい。

考えすぎている時なんて特にいい。

思考と身体は間違いなく連動している。

 

無理をする必要は全くないけれど

元気がない時程、逆に身体の方面から

アプローチしていけばいいのだと思う。

 

毎日歩くだけでも気持ちも全然変わる。

 

身体が疲れている時は頭を使って

頭が疲れている時は身体を使って

 

そんなふうにうまくバランスをとりながら

進んでいけばいいのだと思うんです。

 

 

 

love yourself first

軽やかに生きよう