松浦弥太郎 今日もていねいに。を読みました。暮らしについて
こんばんは＾＾
ミニマリストアツシです。
「暮らしの音」を感じられる
そんなことを中心に暮らしを楽しく
日々を気持ちよく生きていく為の
情報を発信しています。
今日は
松浦弥太郎 今日もていねいに。を読みました。暮らしについて
というお話をしようと思います。
ていねいに生きるとは？
ていねいに生きるって
どういうことでしょう？
僕が今の時点で考える
ていねいに生きるということは
「なんとなく」生きるのではなく
好奇心を持ち続けて
「問い」を持ち続けて
生きていくことだと思うんです。
「なんで？」「どうして？」
という問いは常に
心に新しい風をもたらすと共に
自分という人間を
ひろげていくカギだと思うんです。
松浦さんはこの本の中で
こんなことを綴っています。
「どうして？」という好奇心を持ち続けるのは、実はとても難しかったりします。大人の顔で生きることに慣れると、毎日はただの繰り返しになってしまいます。「だいたい、こんなもんだろ」という慣れ合いで、すべてこなしてしまう。「どうせ、また同じパターンだ」と、すべてを受け流してしまう。こんな暮らしを続けたら、人の心はたちまち、二、三日放っておかれたパンみたいに、カチカチになってしまいます。からだが年月とともに変わっていくのは自然のありようですが、心は別です。心が固まってしまうなんて、とても悲しいことです。
子どものままの好奇心のかたまりを、大人になっても、ずっと持ち続けることができたら、どんなに素敵でしょう
響く。。。
毎日を楽しくするのも
楽しくないものにするのも
本当に自分なんですよね。
誰もに終わりがくる。
それだけは決まっているわけで
そんな中で生きている僕らなら
やっぱり喜び溢れる人生を僕は
選択したい。
松浦弥太郎という人
検索してもらえれば
松浦弥太郎さんの画像は
沢山出てくると思うんですが
僕がこの方の写真を見た時に感じたのは
「笑った時の顔が少年のような人だな」
ということでした。
僕が惹かれる人、
素敵だなぁと感じる人は
年齢に関わらず
確実に心が若いんですよ。
サビついていないんです。
これって実はとても
大切なことだと
思うんですよね。
肉体はどうしても衰えていくけれど
心の年齢は衰えない。
「だいたい世の中なんてこんなもんだ」
そうやって
諦めることは簡単であり
楽なことかもしれないけれど
それでも僕は、生まれたばかりの
赤ん坊のような瞳で日々を見つめて
生きていきたいんです。
心をやわらかく、健やかに。
常にそういう人で
ありたいと思うのです。
特別なことをしなくてもいい
僕は暮らしを楽しくする中で
日常の中で特別なことを
する必要なんて全く必要ない
と思っています。
目立つ必要もなければ、声高らかに
奇行をする必要も全くなくて。
※やりたければもちろん
ＯＫなんですが(笑）
人から見たら
くだらないようなことでも
実行してみる、ということが
大切だよなぁと思うんですよね。
どんなことでもいいんです。
文中には
こんな言葉が登場します。
「あんなことをやりたい」と、いろいろ話す人はいますが、一向に手がけている気配がないと評論家になってしまいます。思って、考えて、人に喋り、何も始めないうちに結論を出してしまうようになるのです。始まりもないのに終わりが来るーそんなあっけない暮らしは、できる限り避けたいと思います。
これってまさに
自分の暮らしは
自分でつくっていける
ということだと
思うんですよね。
始まりもないのに終わりが来る
僕はこの言葉に
恐怖すら感じます。
でもこういうことって
日々の中でめちゃくちゃある
と思うんです。
あの人にこんなこと言ったら
嫌われるんじゃないか、と感じて
〇〇を言わない
とか
ほんとうは〇〇をしたいけど
失敗したら恥ずかしいし
笑われるんじゃないか、と感じて
やらない
とか
〇〇さんに気持ちを伝えたいけど
反応が怖いし、避けられるかもしれない
と感じて、やっぱり辞めとく
とか。
どれにも言えることは
やってない。
ということ。
そりゃあ、やることが良くて
やらないことが悪いわけでは
全くないけれど
そこには何も無いんですよ。
妄想しているだけの人生。
傷つくことも無いけれど
そこには大きな喜びも何も
無い、と僕は感じます。
特別なことをする必要は
まったくないけれど
日常の中で一歩を踏み出す
勇気は大切だなぁと感じます。
与えるという考え方
最近、ほんとうに人生は
与えるということで豊かになるんだなぁと
身に染みるほど感じています。
それはもちろん、
押し付けるわけでもなく
ほんとうに相手に
寄り添うということが出来れば
という話なんですが。
文中のこの言葉
人生で何をしたかは、どんな仕事をして、どんなものをつくったかでは決まりません。大切なのは、どれだけ人に与えたかということ。与えるといっても、ものではないと思います。生きていくための知恵、心やすらぐ方法、新しいものの見方、こういったことをたくさん見つけ、たくさんの人に分け与えることができたら、自分もしあわせになれると思うのです。
自分には何も無い。
特別な能力もない、資格もない。
手に職を持っているわけでもない。
今の世の中でそう感じている人は
多いように感じます。
だけどほんとうに
そうでしょうか？
あなたには
素晴らしい笑顔がある。
感謝を伝える言葉がある。
誰かに心をこめた手紙を
書くことだって出来る。
人の話を
聞いてあげることだって出来る。
笑顔は暮らしを輝かせる
文中の言葉
笑顔は日々を輝かせます。いつもニコニコできる自分でいられたら、魔法の杖を手にしたのも同然、暮らしも仕事も豊かになります。もっとも、いくら笑顔が大切だからといって、うわべだけにこやかにしたり、笑顔の演技をするのでは意味がありません。心から笑える自分でいるにはどうしたらいいのか、きちんと考えてみましょう。笑顔は誰でもできる一番簡単な努力のひとつ。
笑顔で日々を過ごすことは、
自分をすこやかに保つ
方法の一つだと思います。
そして笑顔は自分ばかりか
まわりも照らす光だと思うんです。
笑顔の人を見ると
元気が出るなぁという体験を
したことがある人も
多いのではないでしょうか？
職場でも家族でも、
そこに笑顔の人がいると
その場がパッと明るくなる。
特別な才能が無くても大丈夫。
言葉が上手くなくても大丈夫。
あなたには
素晴らしい笑顔がある。
自分の笑顔がまわりを照らす。
誰もがちょっと意識すれば
この世界は笑顔に溢れる。
それって単純に
素敵じゃないですか？
暮らしは引き算
これが絶対的なひとつの答え
ではないけれど
暮らしに引き算って
すごく大切なことだと
思うんですよね。
増やしたら、減らす。ごくシンプルなこのやり方が、ていねいに生きる秘訣です。新しいものを一つ手に入れたら、部屋の中にあるものを一つなくす。そうすると、いつも余白がある暮らしとなります。
これは物だけに
限らないと思うんですよね。
いっぱいいっぱい
物を抱えて歩くと
前が見えなくなるように
自分にとって
ほんとうに大切なことを
見落としてしまうことって
あると思うんです。
あなたがたくさん抱えている物は
ほんとうにあなたにとって
大切なんでしょうか？
ほんとうに必要なんでしょうか？
定期的に自分の暮らしを点検して
引き算をしてみることで
あなたの心は風通しが良くなり
軽やかになるかもしれませんよ＾＾
まとめ
ていねいに生きる。
とは丁寧に暮らすということ。
それは
あらゆる面から自分を見つめる
ということだと思うんです。
自分を見つめるのは
こわいことですが、
勇気を出す価値は
おおいにあると思います！
そして、ていねいに生きる上で
好奇心や笑顔、与える心であったり
自分にとって大切なことってなんだろう？
なんて問いを持つことは
あなたの人生を豊かにしてくれる
と思います。
文中の言葉があなたの心に
響くものがあったのなら
この本を読んでみることを
オススメします。
あなたの暮らしが
アップデートされると思いますよ♪
あなたにとって少しでも
得られるものがあったなら
嬉しいです＾＾
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